スーパーアグリの2007年マシンに影響も? 8日、モナコでF1チーム代表が会議へ

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8日、モナコでF1チーム代表が会合を持ち、スーパーアグリF1チームの2007年のマシンにまつわるテクノロジー共有の問題について話し合うことになった。この会合の結果によっては、同チームとスクーデリア・トロロッソの来季のプランに影響が出るかもしれない。
先週のバルセロナテストでスーパーアグリが冬季テストをスタートした直後、この問題に注目が集まった。彼らが走らせた暫定マシンの外観が、ホンダRA106とそっくりだったからだ。今年FIAがまとめたルールの概要によれば、2008年からは他者のデザインによるシャシーを使用できるようになるものの、2007年は、現行のコンコルド協定により、この行為は禁止されている。
スーパーアグリF1チーム側は、このシャシーはブラックレーで作られたものではなく、ホンダR&Dの栃木の工場で作られたものであると説明している。
レッドブルは、公式に言明してはいないものの、実際はエイドリアン・ニューウェイ率いるデザインチームは、1台のマシンをデザインし、ルノーエンジン用とフェラーリエンジン用のリヤ部を作って、レッドブル・レーシングとスクーデリア・トロロッソに振り分けたと見られている。フェラーリエンジンを積むトロロッソのマシンはイギリスのミルトンキーンズで組み立てられる予定で、そこで働くトロロッソのデザインスタッフは6名だと言われている。FIAのシャシーテストもそのファクトリーで行われる。
レッドブルとスーパーアグリのアプローチには違いがある。レッドブルは、ルールに抵触することがないよう、マックス・モズレーおよびFIAと密接にコンタクトを取りながら計画を進めている。一方のスーパーアグリは単独で行動しており、モズレーともFIAテクニカルデレゲートのチャーリー・ホワイティングともコンタクトを取っていない。
多くのチームが、スーパーアグリとトロロッソの動きを気にかけている。スーパーアグリのテストの後、スパイカーのボス、コリン・コレスは各チームの代表、テクニカルディレクター、バーニー・エクレストン、そしてFIAに向けて書状を送り、スーパーアグリのテストカーとホンダRA106との明らかな類似点を詳述している。テストでの使用は禁止されていないものの、コレスは、スーパーアグリがこの暫定マシンを開発したものを来季のレースで使うのではないかとの懸念を抱いている。
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  by tonbi002 | 2006-12-10 11:32 | F1

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