松坂、日本人メジャー通算400勝

怪物が精密機械に投げ勝った。レッドソックスの松坂大輔投手が22日(日本時間23日)、パドレス戦で6回5安打1失点。339勝右腕グレグ・マダックス投手との投げ合いを制して9勝目を挙げた。5回にメジャー自己最速の97マイル(約156キロ)を記録し、100球を超えた6回には直球12球すべて150キロ超えと驚異のスタミナを披露。この白星で日本人投手メジャー通算400勝目となった。
松坂の凄さはパ軍ブラック監督の言葉に集約されていた。「120球投げても疲れて見えなかった。投手の育てられ方の問題だ。米国ではリトルリーグから球数は厳しく制限されている。30年前からそうだ。日本の投手は正しい投げ方で、ブルペンでもたくさん投げるから強い肩ができるんだ」。規格外のスタミナに驚くしかなかった。
初回いきなり3連続四球を与えて1点を失った。「立ち上がりは静かに入っていこうと思って失敗した」。球数は4回終了時で81球。しかし、見せ場はここからだった。5回、先頭M・ジャイルズの6球目に自己最速タイの97マイルを記録。さらに100球を過ぎた6回は直球12球すべてが150キロ超え。最後は2死一、三塁からジャイルズを空振り三振に仕留め、ガッツポーズで締めくくった。ジャイルズは「100球以上投げて速い。こんな投手なかなかいない」とうなった。
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  by tonbi002 | 2007-06-24 10:42 | 野球

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