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日本代表にオシムイズムが浸透し始める

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身体能力、技術で上回る相手に、ワンタッチを中心とした速い展開の攻撃で再三のチャンスをつくった。決定力不足は相変わらずも、ガーナに1歩も引かない内容。後半28分に一瞬のスキを突かれて決勝点を許し、0-1で惜敗したが、イビチャ・オシム監督(65)も「内容は日本の方がよかった」と好評価を与えた。世界の強豪と渡り合える日本の武器「ワンタッチ攻撃」を確認した。
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全員が流れるように動き、前半11分にもワンタッチ、ツータッチを織り成して攻撃を展開した。MF鈴木は「練習の形が何本かできた。チームの狙いを選手が分かってきている」と前を向いた。その手応えを裏付けるようにオシム監督も「私たちのチャレンジは途中まで何回か成功した。強敵相手にだ」と自信を口にした。
見逃すことのできない課題もある。決定力不足はこの日も重くのしかかった。前半4分に巻はシュートを即座に打つべき場面でワンテンポ遅れ、同17分にはフリーでヘッドを宙に浮かした。「フィニッシュが一番の問題」と反省材料に掲げた。それでもW杯16強相手に日本の歩むべき道が見えた。「これからもワンタッチが必要な場面が出てくる。一番大事なのはトライをすること」。確かな武器とするために、日本は挑戦を続けていく。【

  by tonbi002 | 2006-10-05 22:05 | サッカー

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